専門業者が解説！床ワックス（床クリーニング）のすべて

床ワックス（床クリーニング）について

普段からしっかり掃除し手入れしているはずなのに、なんとなくフローリングの艶がなくなってきた思うことはありませんか。以前はもっと光沢があった気がするのに最近はその輝きが失われてしまったと感じられたなら、頑固な汚れとなってしまう前にぜひ一度当社のようなプロの業者による床ワックス（床クリーニング）をお試しください。床はどんなに丁寧に掃除していても、取り除くことのできない汚れが徐々に蓄積して黒ずむものです。このときに古くなったのだから仕方ないと諦めず業者に任せていただければ、プロならではの技術と洗剤で徹底的に清掃し、美しく清潔な環境を取り戻すことをお約束します。まずはお気軽にお問合せのうえ、ご検討ください。

業者による床ワックス（床クリーニング）の流れ

黒ずみくすんだ床は、部屋全体の印象もなんとなく暗くさせてしまいます。逆に床が光沢を取り戻すと、床だけでなく室内が見違えるほど明るくなったと感じていただけるのではないでしょうか。フローリングはデリケートで湿度に弱く、毎日の生活で少しずつ汚れたり傷ついたりしています。床の耐久性を上げるためにもきちんと掃除したうえで定期的なワックス塗布が必要ですが、ご自身での手入れは意外と手間がかかり、またワックスの塗り方がムラになってしまうと補修も大変です。だからこそぜひ、気兼ねなく専門業者を頼ってください。木製のフローリングだけでなく、ビニール製のクッションフロア・Pタイル・塩ビタイル、さらには白木などいろいろな床の材質に対応可能です。床暖房付きフローリングの場合は、事前にご相談ください。業者に床ワックス（床クリーニング）を依頼した場合、基本的に以下のような流れで作業が進みます。

1. 床ワックス（床クリーニング）をしたいフロアーにある家具を移動させます。家具の移動は業者が行いますので、事前にお客様の方でやっていただくことはありません。ただし貴重品や触れられたくない家具などがあれば、先に移動させておいてください。
2. 清掃中、洗浄した液がかかって壁が汚れることのないよう、きちんと養生します。
3. バキュームを使い、床に落ちたホコリやゴミ、髪の毛などをしっかりと除去します。雑巾やモップを掛けて、汚れを拭き取ることもあります。
4. 次に、床の材質に合わせた専用洗剤を使って丁寧に洗浄します。汚れが浮き出てきたら汚水をワイパーなどで回収し、洗剤成分を残さないよう水拭きモップで何度も拭くようにします。その後は乾拭きし、しっかり乾かすことが大切です。
5. 床が乾燥したら、ワックスを塗ります。床の素材や表面の塗装なども考慮して合うワックスを選択し、ムラにならないよう隅々まで均一に丁寧に塗る必要があり、プロの技術の見せ所です。色つやの美しい仕上がりにご満足いただけるかと思います。なお、クリーニングの際には洗浄のため、洗面所や浴室などをお借りすることもあります。

床ワックス（床クリーニング）とワックス剥離清掃

多くの場合、業者による床清掃には「床ワックス（床クリーニング）」と「ワックス剥離（はくり）清掃」という二つのメニューがあります。床ワックス（床クリーニング）のオプションとして、ワックス剥離清掃を承るケースもあります。この二つの違いについて説明しましょう。

床ワックス（床クリーニング）で行うこと

床ワックス（床クリーニング）では、床をキレイに清掃後にワックスを塗ります。ワックスには床材の表面をアクリルやウレタンの樹脂でコートする目的があり、傷がつきにくくなるため床の耐久性が上がります。また床材表面が滑らかになって凸凹がなくなることでフローリングモップでの拭き掃除も楽になり、光を反射しやすくなるため光沢も出ます。美しい艶のある仕上がりになるでしょう。抗菌ワックスを塗布することもあります。

ワックス剥離清掃で行うこと

経年劣化により、塗り重ねたワックスに汚れたり剥がれたりする箇所が出てくると、床ワックス（床クリーニング）だけでは輝きを取り戻すことができません。このように落とすことのできない汚れが蓄積した場合にはワックス剥離清掃をおすすめします。ワックス剥離清掃とは液体の剥離剤を塗ることで一度劣化したワックスを全て剥がすようにし、キレイに磨き上げ乾燥させた後で新たにワックスを塗布して仕上げるというものです。全体的にくすんでしまいワックス掛けだけではあまりキレイにならなかった床も、見違えるほど美しく仕上がるでしょう。最近はワックス掛けしかしてないということであれば、ぜひワックス剥離清掃をされると良いでしょう。詳しいことは、業者に遠慮なくお聞きください。

床ワックス（床クリーニング）の料金・費用相場

業者に床ワックス（床クリーニング）を依頼しようかと迷われた場合、やはり気になるのは料金・費用相場だと思います。ほんの一例になりますが、個人宅のハウスクリーニングにてフローリング10帖（16.2m²）のケースでは10,000〜17,000円（税込）くらいが相場です。ただしこれはあくまで目安の料金であり、清掃するフロアーの広さによって業者ごとに料金の計算の仕方が異なります。正確な料金については、業者に直接お問合せください。多くの業者が無料で見積りしていますので、気になったらまずはご連絡されてみることをおすすめします。ちなみにワックス剥離清掃は10帖（16.2m²）で28,000〜38,000円（税込）が相場です。

当社の床ワックス（床クリーニング）対応エリア

一都三県（東京・神奈川・千葉・埼玉）のお困りの方、お問合せをお待ちしております！

当社では一都三県（東京・神奈川・千葉・埼玉）エリアを中心に床ワックス（床クリーニング）を行っています。フローリング、クッションフロア、化学タイル、白木などいろいろな材質の床に対応可能ですので、ワックス塗布により床を樹脂でコーティングし耐久性を上げ長持ちさせるためにもぜひ一度お問合せください。対応エリア外であっても柔軟にお応えさせていただきます。個人でのメンテナンス用に市販の床クリーナーやフローリングワックスシートなどもございますが、ご自身で綺麗に仕上げるのはなかなか大変だと思います。フレックスパートナーでは常にお客様のお気持ちに寄り添い、清潔で美しい環境をキープするためのサポートをさせていただきますので、ぜひご依頼ください。新型コロナウイルス感染症予防の対策をきちんと行ったうえで参ります。

床ワックス（床クリーニング）以外の清掃もフレックスパートナーにお任せ

フレックスパートナーでは、床ワックス（床クリーニング）以外にも様々な個人宅向け・法人向けの清掃メニューをご用意しています。個人宅向けのハウスクリーニングでは壁掛けタイプや天井埋め込みタイプのエアコンクリーニング、油汚れが付着した換気扇・レンジフードクリーニング 、キッチンクリーニング、浴室・トイレ・洗面所クリーニング、窓・網戸・サッシのクリーニングなどを行っており、フローリングだけでなくカーペットの清掃も承っています。一度ワックスを剥離したうえでのワックス塗布についてもお気軽にお申し付けください。エアコンクリーニングの際にはオプションでベランダに置かれた室外機のクリーニングもしており、エアコン本体の抗菌コーティングも可能です。法人向けでは天井に埋るように設置された業務用エアコンのクリーニング、カーペット清掃、ワックス剥離洗浄、トイレ清掃、高所の照明器具や窓ガラスの清掃などの他、オフィス清掃、店舗清掃、ビル清掃、マンションの定期清掃、日常清掃、アパート巡回清掃なども行っています。もちろん、床清掃も承ります。お見積りは無料ですので、ご自身では取り除くことができない頑固な汚れなどでお困りの箇所がございましたらぜひご連絡ください。高圧洗浄機やポリッシャーなど業者ならではの機材を使い、丁寧に清掃させていただきます。