壁掛けエアコン清掃事例 埼玉県富士見市M様
埼玉県富士見市のお客様のご自宅のエアコンクリーニングを行ってきました。寝室1部屋、書斎1部屋、子供部屋1部屋の合計3部屋の壁掛けタイプのエアコンクリーニングです。お客様ご自身でフィルター清掃はされてました。エアコン購入後、10年近く内部のクリーニングをしていなかったため、ニオイが気になり始め、専門業者に内部まで洗浄をしてもらいたという希望で、弊社にご依頼をいただきました。
今回はエアコンクリーニングの一連の流れをご紹介いたします。
壁掛けタイプのエアコンカバーの取り外し
まず、エアコン内部を綺麗に洗浄するためにカバーを取り外し、分解します。メーカーによって分解方法が異なりますが、各メーカー様々な機種のカバーを取り外してきたので、安心してお任せください。特に、基盤が見える部分などは慎重な取り扱いが必要となります。
エアコンカバーを取り外すことで、普段は手が届かない内部まで綺麗に洗浄することが可能になります。取り外し後はかなりすっきりとした印象になります。この時に、簡易的に落とせるホコリや汚れはウエスなどで払い落します。
エアコンの養生
洗剤で洗浄を行うための養生をします。特に、電子機器(基盤など)は濡れてしまうと壊れてしまうので、慎重に養生をします。
この後、高圧スプレーで洗浄をするので、汚水が出ます。その汚水で部屋を汚さないような特注のカバーをエアコンにかけて、汚水を集めます。
洗剤洗浄
ここからようやく、本格的な洗浄の開始です。洗剤を吹きつけて、ニオイの元になるカビ、汚れ、ホコリなどを落としていきます。空気の吹き出し口やルーパーの内部、普段の掃除では手が届かないところまで細かく、洗剤で洗浄を進めていきます。
エアコン用高圧洗浄機による洗浄
洗剤洗浄が終わったら、高圧スプレーで水を噴霧し付着した汚れを徹底的に落としていきます。先ほど養生をした基盤を濡らさないように、また部屋に汚れが飛び散らないように、丁寧かつ念入りに洗浄作業を進めていきます。
高圧スプレーで流れ落ちる汚れは、養生で張り付けたカバーを伝ってバケツに溜まっていきます。真っ黒になっていく汚水を見て、お客様も大変驚かれていました。
カバーの洗浄・室外機の確認
取り外したカバーも一緒に洗浄します。お客様のベランダ、庭、洗面所、浴室などをお借りして高圧洗浄機でクリーニングするのですが、今回はお客様のご自宅の外庭で洗浄させていただきました。付着した汚れが落ちたら、よく乾燥させて拭き取ります。
カバー取り付け・乾燥
分解し、洗浄した部品一式を元通りに取り付け元の状態に戻します。その後、1時間ほど送風や暖房をつけっぱなしにして、内部をしっかりと乾燥させます。放置をしてしまうと、水分が残り再びカビになってしまうので、十分に乾燥させることが重要です。
お客様の感想
ニオイが気になってきて、自分でやることも考えたのですが、エアコンを壊してしまわないか不安になってフレックスパートナーさんに相談しました。丁寧に説明をしてくれたので安心をして任せることができました。3台のクリーニングで所要時間3時間ほどでした。エアコンが乾く間に、リモコンやリモコンホルダーなども一緒に綺麗にしてくれたり、ちょっとした気遣いもとても嬉しく感じました。
また、今回一緒に換気扇、窓のサッシ(網戸)、ベランダのお掃除もお願いしました。とても綺麗にしてもらい、抗菌もしてもらいました。HPに掲載されていないクリーニングも相談をしたら(例:洗濯機クリーニングなど)、どれも対応可能ということだったので、改めて一式をお願いしようと考えています。プロに依頼をして良かったと思っています!
お客様のプライバシーのため、家族写真はダミーの写真を利用しています。